Cromaxをおすすめする理由
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顔料(原色)と樹脂(バインダー)に分かれたバインダーシステム
ー在庫コストの削減
在庫量を1/2~1/3に軽減することが可能、ベースコートの使用量も少なく、コストの削減ができます。
クロマックスのバインダーシステムは「顔料(原色)」、「樹脂(バインダー)」に分かれており、原色はそのままでバインダーを変える事で1液、2液、低溶剤型等の切替ができ、原色が共通で使用できるので、国内で販売されているベースコートと希釈剤がすでに混ぜられている補修用ベースコートに比べ在庫量を1/2~1/3に軽減することが可能です。
イメージとして、インスタントコーヒー(クロマックス)は粉とミルクと砂糖があれば好み(用途)に応じて調整は可能で、在庫として用意するものは少なく、対して缶コーヒー(一般的な塗料)は好み(用途)に応じてブラック、微糖、無糖ミルク入り、カフェオレなどとそれぞれ用意するので、必然として在庫量は多く、コスト的にもスペース的にも圧迫するイメージです。
通常の塗料とクロマックスの在庫量比較イメージ
【通常塗料】缶コーヒーで2社(2色)揃えた場合
各種に応じてそれぞれの在庫が必要
【クロマックス】インスタントコーヒーで2社(2色)揃えた場合
ミルクと砂糖(バインダー)は共通で使用可能。
※ベースコートの色数やバインダーの種類により在庫削減量は変わります。
多くの在庫が必要な塗料と、在庫削減・生産性向上につながる塗料。
あなたならどちらを選びますか?
何度でも塗色を正確に再現が可能
ー技術に左右されない一定の仕上がり
アクサルタが数十年をかけて構築したカラーデータベースの使用が可能。
クロマックス・カラーツール(アクワイヤーRXスタンダード、クロマウェブなど)を使うことにより、アクサルタが数十年をかけて構築した世界有数の情報量を誇るカラーデータベースを利用することができます。
カラーツール正確な色を見つけ、原色とバインダーをミキシングマシンにかけることで何度でも塗色を正確に再現できます。
クラウドを利用することで700万色以上のカラーデータがアップデートされ続けていて、車輛メーカーや補修塗装技術者にデータを提供しています。
ー技術に左右されない一定の仕上がり
調色しやすく、塗りやすい
クロマックス・プロは簡単に調合ができ、粘度が低いため簡単かつ迅速に調整、塗装ができます。
また、粘度が低いためより高度に微粒子化でき、オーバースプレーミストのなじみも良くぼかし塗装にも優れています。
メタリック、パールのムラもできにくく優れたモトリングの抑制による抜群の塗装仕上げができます。
作業者の技術に左右されず一定の仕上げにすることが可能です。
作業時間の大幅な短縮が可能
ー優れた隠ぺい性とコート間のフラッシュオフが不要
抜群の調色性、作業時間の短縮、環境負荷の軽減。
クロマックス・プロ ベースコートは最新の水性技術を誇る、ポリウレタン系ベースコートです。従来の自社製品に比べ、隠ぺい性が向上しフラッシュオフ不要、1.5コートのウェットオンウェット塗装でも十分な隠ぺい性を発揮し作業時間の節約が可能です。
さらに乾燥時間も短く、材料の使用量も減らせるので生産性が向上し、ボディショップの収益アップに貢献することができます。
水性塗料は溶剤系塗料に比べ、VOC排出量が少なく、工場の作業環境改善による作業者への負担軽減と、環境への影響も削減できます。
EU directive 2004/42/EC 対応商品
クロマックスプロを使用した作業時間(例)
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プライマー
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サフェーサーNS2602
NS2607
15分 -
ベースコートCromax Pro
Basecoat
20分 -
クリアコートCC6700
5分(60℃) -
乾燥時間